最短で80点に到達せよ!ネバギバ利用法!(レベル無し)航空会社自社養成パイロット 就活対策

ネバギバ式履歴書・ES

ネバギバは就職活動にメチャクチャ時間をかけた。

ネバギバは航空大学卒業後、最初の就職までと一回目の転職までが特に苦労しました。
就職できずに、社会に放り出されてから履歴書や就活の本を焦って読みまくりました。

ところで、コンビニや書店で売っている履歴書って様式や設問がバラバラですよね。
就職したい会社が指定してこない限りどの履歴書を使ってもいいので、適当に買って記入して送っていました。
しかし、自己PRトピックを磨き込んでいくうちに、全ての項目を自己PRに繋げたい、繋げるべきだと気づき始めると、その辺で売っている履歴書では満足できなくなります。
自分の書きたい順番に効率良く詰め込みたい欲求が当然出てきます。

ちょうどワード・エクセル・パソコンなどの資格も取って履歴書に書いていた時代なので、自分で履歴書様式を作り、職歴や学歴などの空白がなく、自分の理想とする設問を上手く配置してオリジナルの履歴書を作っていました。

履歴書を入れる封筒から、中に添えるレターから、クリアファイルの使い方まで徹底して研究して、できれば履歴書を読む前にこちらの熱意が伝わる様な書類づくりを目指していました。
企業訪問のお礼の手紙は、訪問後翌日に完璧な形で投函できる様に予め例文を幾つか準備して、履歴書同様完璧な形でしかもいち早く先方に届く様にしていました。

学生のみんなには就職活動は最短で終わらせて欲しい

でも、ここまで徹底できたのは、結構長い期間宙ぶらりんだったり、転職を希望する期間が長かったりしたからです。
だから僕のツイッターやブログを見ている学生の皆さんの就職活動に、僕の様に死ぬほど時間を費やす事はオススメしませんし、絶対にして欲しくないです。
学生時代はできるだけ就職の事なんか忘れて楽しんで欲しいんです。
そうじゃないと勿体無いんです。

以前、KK君の記事でも少しメールのやり取りに書きましたが、2年生からJALのインターンなんかは応募できますが、まだ大学に入ったばかりの人に学生時代を振り返って履歴書やESなんて書いて送ってドキドキしてなんて、ちょっと違和感を感じています。
応募するにしても遊び半分くらいでやって欲しいくらいです。

ネバギバがブログを書く時に心掛けている事

皆さんには僕の情報発信を通じて就職活動において、70~80点まで最短コースで到達してもらいたいと思いながら、いつもブログなどを書いています。
「私は100点を目指したい!」という人も、特に自社養成パイロットを目指す人達ですから、いて当然ですが、そんな人も100点に到達する前に必ず80点に到達する必要がありますから、僕のアドバイスは使えるはずだと思っています。
そういった100点を目指す人は、僕のブログや添削や面接練習で80点に到達したと思ったら、ドンドン他のソースからの情報を使って、時間をかけて100点に近づけていってください。

就職活動の中でどう情報にアプローチするか

世の中には就職活動に関する本やブログなどが氾濫しています。
大きなHPやブログほど、ライターが複数人いてサイト内に矛盾があったりします。
あるサイトでは「自己PRトピック」と「ガクチカ」は全く別モノなので二つ準備しましょう等とアドバイスしています。
もう意味不明です。これを読んだ学生がどれだけまわり道を強いられるかと思うとゾッとします。

インターンを通過した人の作文などを掲載しているサイトもありますが、その作文の良し悪し等評論は一切なしです。
例えばJALインターンに関しては、学歴が結構重視されているし、作文の評価はマークシートでないので結構いい加減になりがちです。
(作文に目を通す人数も多分一人でしょう、それは民間企業なのでショウガナイこと!) 
参考記事:JALインターン 人事の評価傾向分析
良い作文を書きたい学生が見たがるからと言って通過した学生の作文をただHPに貼る事にどれだけの意味があるか疑問です。

大学受験を経験した人ならわかると思いますが、沢山の参考書や問題集を闇雲にやるよりも一つの参考書(基礎レベル)と一つの問題集(基礎レベル)を徹底的にやって、ある程度実力がついた後に他の参考書や問題集を解き始める事が最短で実力を付ける方法です。

就活においても、一人の人が書いた本・ブログ等を手始めに履歴書や面接に対する考えを深めていって、自分なりに就活ってこんなものかな、という感覚が身についてから始めて、指針や考え方等がほとんどなく、単なる情報や単体のテクニック的な話の多い大きなサイトを訪れて、自分に本当に必要な情報を抜き出す様な順番を意識して欲しいと思います。

そうすれば末端の小さなどうでも良い情報に惑わされて、大切な時間を浪費する事が少なくなると思います。

最後に!(就活をマスターする事もパイロットの訓練だと思って取り組もう)

最短の時間・努力で70~80点に到達する事を全ての面で、しかも結構長い期間求められるのが、パイロットの訓練です。 
逆に100点満点は全く必要ない世界です。
ひたすら70点以上を確実にキープする事が求められます。
大学の定期試験の様に半年間に一回とかではありません、短い時には2~3週間に一回のペースで進捗状況がチェックされます。
早い段階で70点以上のレベルに達しておかないと、精神的に持ちません(笑)

運航の現場でも同じです。
100点満点は全く必要ない世界です。
ひたすら70点以上の操作・判断・決断を確実に繰り返せば、「危険」や「リスク」は入り込めません。

以前ネバギバが学生さんの面接対策をほとんど口頭のみで行っていた時は、早い時は一週間くらいで70点まで到達させていました。
4日間はイキナリ面接練習して、ダメな部分を考えて、ダラダラ文的な話をダラダラして、トピックをまとめて、再び面接練習をして、徐々に難易度の高いトピックに移行して、面接がほぼ合格点が取れる様になったら、その後3日間で履歴書やESをまとめて、1~2回添削して完了です。

今はブログやメールでの添削比率を上げたので、順番も違いますし、70点に到達するまでの時間も絶対1週間以上かかると思いますが、できるだけ早く到達できる事を強く意識して頑張ってみてください。

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