エアラインご用達!航空身体検査医リスト なぜプロパイロットの行きつけに行かない?

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エアラインご用達!航空身体検査医リスト なぜプロパイロットの『行きつけ』に行かない?

はじめに『航空身体検査』って何?

操縦練習用でも、自家用でも、事業用であっても、パイロットとしてフライトする為にはライセンスだけでなく、一年に一度や数年に一度、定期的に国が定める『航空身体検査』を受けて、国が定める『航空身体検査基準』を満たす事を証明する『身体検査証明書』を携帯していなければ、フライトができない!と航空法で定められています。

リストの前に『そもそも自社養成・航大挑戦前に航空身体検査受けとくべき?』問題がある!

自社養成や航大に挑戦している学生さんでどうしようか?どこで受けようか?とかについてグダグダ悩んじゃってる人が結構いると思います。

お値段が結構するので、学生が躊躇するのは無理もありません。

そこで受けるべき学生と受けなくても良い学生の場合分けをしてみました。

航大のみ、航大&自社養成、航大&自社養成&(ダメなら)自費Pも考えたい人は?

航大の学科試験は英語、数学、物理などがありますが、特に数学や物理は一般の就活ではそこまで要らない程度の内容ですし、理系の学生であってもある程度の対策をする時間が必要です。

ましてや文系の学生の場合は、学生時代の結構な時間を費やす必要が出てきます。

ですから、自分の体が『国が定める基準』を満たしている事を確認する為に、これから航大入試に向けて勉強するぞ!と決めた段階で『航空身体検査』を受けておく事をおススメします。

万が一、完全に基準を満たさない体である事もあり得ますので、そういう場合は治せる項目は少ないと思いますが、直すか諦めるかのどちらかを明確に選ぶ事ができます。

もし諦めるのであれば、限られた学生時代の時間を『パイロット以外の道へ進む為に必要な(物理や数学以外の)事柄』に振り向ける事ができます。

ただ例外として、理系等で航大の対策はほとんどしなくても、英語も得意だし、物理や数学は家庭教師や塾で毎日教えていて、直前にチョチョイと問題解けば合格確実!みたいな学生はイキナリ航大の学科試験を受けてもイイかも知れません。 二次の身体検査が合格したなら、国の基準は満たす事がその時判明しますし、不合格ならその時に今後の方針を考えて、その時に自費で身体検査を受けるかどうかを考えれば良いと思います。そこまで余裕ブッコける奴はそんなにいないか!(笑)

自社養成のみで航大や自費P等を一切考えない人は?

一般の就活の一部分として『自社養成パイロット』へ挑戦し、不合格なら一般企業に就職し、機会があれば2~3回と『自社養成パイロット』の試験に挑戦する方針の人は基本的には事前に『航空身体検査』を受ける必要はないと思います。

理由① そもそも倍率高過ぎて、面接で落ちて航空会社の身体検査まで辿り着かない可能性が高い。
面接を通過して役員面接直前にあるエアラインの身体検査試験に辿り着けない可能性が高いので、事前に受けておく必要性が薄い。

※航大も私大もあるのに、給料をもらいながらライセンスを貰える就活の採用試験の面接が厳しくないワケがない(笑)

理由② 航大の身体検査は国の基準そのままを使っていると思われるが、航空会社は独自のノウハウを入れて『国の基準より厳しい基準の身体検査』を行っていると思われます。業界の常識です。

ですから、勿論エアラインの身体検査に合格すれば国の基準もクリアしていますが、逆にエアラインの身体検査が落ちたからと言って、国の基準を満たしているかどうかは全くわかりません。

よく考えると、そもそも自社養成しか受けない学生にとって『国が定める身体検査基準』って意味ある?って事になりますよね!

そうです、自社養成しか考えていない学生に『国の基準』は無意味なんです。

ではようやく『航空身体検査』ができる『航空身体検査医リスト』です

申請して国から認められた医療機関のみが『航空身体検査機関』を名乗れます。
実状は余り儲からないので、趣味と実益を兼ねて、、、とか地域から頼まれて、、、、とかが多い気がする。

国交省のHPよりコピペします

↑↑北里研究所病院は現在航空身体検査ができる医者が退職して不可状態

航空医学研究センターは一般の受け入れしてません。以前ANAが使ってたっぽい。

遠江病院 コロナで一時閉鎖中 HPの航空大学8000円が気になる

りんくう総合医療センター 35000円(税抜き)脳波検査有 エアラインの人も一部来てるらしい。

エアラインご用達の航空身体検査医はココだ!

過去・現在でエアラインが使っている病院、航空関係者内で名前が通っている病院を書いておきますね。
でも記事にしようと思ったのが、昨日なのでまだ情報が集まり切っていない!(笑)

ジワジワ修正・追加していきます。

霞が関ビル診療所(東京) 電話確認済み(一見さんお断り的)

NCA、スカイマーク、バニラ、春秋
会社員としての健康診断を兼ねて航空身体検査を請け負ったりしてる。綺麗だしスタッフの動きもテキパキで評判良い。
がー、現在繁盛し過ぎてライセンサーのみ受け付けているそうです。残念!

宮入診療所(東京) 電話確認済み

身体検査料金(脳波検査有)34500円
身体検査料金(脳波検査無)25700円

営業時間などはこちら

たぶんソラシドの一部乗員が来てます。

東京国際空港診療所(羽田空港内) 電話したけど留守電

※FAAの身体検査もココでやってくれる。アメリカよりかなり高いけどね、、、時間の無い人は助かる。ココに病院を持とうという時点でマニア系(笑)

診療所のHPはこちら

阿部メディカルクリニック 電話確認済み

第一種航空身体検査ではなく、練習許可書の為として検査してくれる。基準は全く同じだそうです。
検査が一通り終わった後は診察みたいなのがあるので、先生にどこが問題か、問題になりそうかを聞く事ができるそうです。
身体検査料金(脳波検査有)25500円(税抜き)28050円(税込み)

練習許可書も第一種と基準が全く同じと言いながらも、宮入さんの脳波無しと料金がほぼ同じなのが気になる。でも電話では脳波検査は有るとの事でした。

クリニックのHPはこちら

どこのエアラインが来ているかを聞くの忘れた

永田町つばさクリニック(東京) 電話繋がらず、、

ADO、ジェットスター、ZIP

悪魔君も行ってました。関連記事:航空大学校入試対策 現役航大生にアドバイザーしてもらう定期ZOOM勉強会(進捗報告&勉強法相談会)

クリニックのHPはこちら

鳥田診療所(神戸) 電話確認済み

SKY?昔? ※今は特定のエアラインとの付き合いは無いそうです。
FAAもやってます。

検査結果が全部出た後に先生による面談はあるそうです。

診療所のHPはこちら

池田回生病院(大阪)電話確認済み

現在はJAIRとピーチの乗員さんが使っている様です

(脳波検査有)4万円くらい
(脳波検査無)3万円くらい

練習許可証でも基準が第一種と同じ項目を検査するのであれば、料金は同じになる

病院のHPはこちら

加納中央病院(宮崎)おススメ度低め

※航大本校のある宮崎の個人病院 航大と付き合いがあるけど、ちゃんとした医療機関とは言い難い(笑) 航大の払い下げボナンザ乗り回してたなぁ~院長

沖縄セントラル病院 

琉球エアコミューター(沖縄に一か所しかないから当然ココの病院になる)

ネバギバ宿題的メモ
未確認:北海道エアシステム、ANAウィングス、

※情報収集はNBRさんが物凄く協力してくれました。

料金はどれくらい?

約25000円~4万円くらいっちゅう事やね
※宮入診療所の受付の方曰く、脳波で引っ掛かる人は稀で1%位だそうです。
まぁでもせっかくやるんだから脳波アリでやっとくのが普通だと思います。

まとめ

今回の記事の中で『受けた方が良い』『受けなくても良い』のだいたいのライン・目安を提示したが、3~4万円の価値は人によっても違うし、『受けなくても良い』と言われてもやっぱり気になっちゃう人もいるはず。

そういう時は自分の時間とお金が最大限有効に活きる方向に舵を切ろう!

身体検査に関しては『受ける』と『受けない』の間の選択肢は無い! 

悩んでる時間は120%無駄な時間、他の人と差をつけられている時間と考えよう!

オマケ① 宮崎県 すずき内科クリニック Byジェーン

(航空身体検査の情報)私は今年3月に受けました.宮崎で受ける人はほぼいないかもだし,地元民向けかもと思いますが,情報です.宮崎では,すずき内科クリニックの方がオススメです.内科の先生ですが,心ゆくまで質問に答えてくれて,航空身体検査の本を見せながらわかりやすく説明いただき,とても親切な先生でした.ただ,内科の方から眼科(おおよど眼科クリニック)と脳外科(早稲田クリニック)を紹介されて行く必要があるので,移動したくない人にはオススメできません.でも眼科医と脳外科医の意見も聞ける点はプラスだと思います.
〜料金〜
内科:11000円
眼科:5000円
脳波:12000円
(合計)28000円(※全て税込)

ジェーン

オマケ② 永田町つばさクリニック Byヨックモック

ネバギバ敏郎様

非常に勉強になる動画をありがとうございました。秋までに必ず結果を残したいと思います。

また、航空身体検査の指定病院の記事を拝見しました。実は私も3年前ではありますが「永田町つばさクリニック」で診てもらったので、情報を共有させてください。
記事にも触れられたことですが、自分が病院選びで一番気を付けたことは、「パイロットを目指す人」という観点で検査をしてくれるかどうかです。病院選びの際にであらゆるところに電話をして調べたのですが、アレルギー検査や脳波検査など、パイロットになる際に1度(?)しかない検査をしていない病院が割と多くありました。全国に指定病院はいくつもありますが、この点を考慮すると、希望する検査ができる病院はそこまで多い感じもしません。これから受ける人は最低限気を付けてほしいところなので、あらかじめ電話で調べることをおすすめします。
ここからは永田町つばさクリニックのことです。ここの病院はもちろん脳波や心電図、アレルギー検査など網羅的に調べてくれます。おすすめなポイントは、第一種用、航空大学校受験用、自社養成受験用という基準で判定の記述をしてくれるところです。(添付画像)もちろん試験に実際に関わっている人ではないと思うので100%正しいとは限りませんが、指定医間でのかかわりもあるようなので、ある程度目安にはなると思いますし、なにより適合をもらえたら自信になります。(※あくまで3年前のことです。)
唯一あるデメリットとしては、記事にもありましたが電話がなかなかつながりません…検査結果について質問したくて電話した際にも苦労しました…

以上になります。少しでもお役に立てればうれしいです。

ヨックモック

↑↑実際には航空大学校は国の第一種航空身体検査基準をそのまま(最低ラインとして)使っているが、自社養成はそれよりも厳しい基準で特に大手はチェックしている。 上のザックリした文章では同列なモノとして書いてしまっているので、ちょっと正確な記述ではないと思われます。

オマケ③ グライダー部やってるネバ生はどこの身体検査はどこに行ってたか?

関連記事:日本のグライダー部

オマケ④ 夢想家のネバギバは電話であることをそれぞれの病院に聞いていた

学生にとって3~4万は絶対に小さくない額だ。
今はもうティッシュペーパーと一万円札の違いがよくわからないけど(笑)

病院で身体検査証明の発行ではなく、免許発行問題なしレベルかどうかだけをチェックしてもらいたい学生向けの『ネバギバプラン(仮称)』を作ってもらって、少しでも値引きしてもらえないかを問い合わせの電話をしながら聞いていた。

もしそんな事がOKになれば、僕も非力ながらブログでそんな病院を紹介するし、

病院のHPにも『ネバギバプラン』みたいに表示されてたら嬉しいし、ドンドンと全国の身体検査証明医にも広がったりしたら楽しそうかなぁ~と思った。

会計時に医療事務の人(できれば綺麗なお姉さん)から『諦めずに頑張ってね!』と言ってもらったり細かいサービスも付加されてるとなおよし!とも考えていたけど、、、、、

実際は免許を発行って国交省との間で何かやり取りがあるワケではなく、その場で未記入状態のライセンスに日付と名前書いてすぐ発行できてしまうので、経費的に全く差が無い事が判明して終了!!
失敗は成功の元!何でも言ってみよう、やってみよう! 成功の元にならなくても、小ネタとして好感度を少し上げられる(笑)

航大入試対策の総まとめ的な記事がようやく出来上がりました~!

JAL自社養成対策の総まとめ的な記事もありまーす!

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