時事問題【戦争・平和・憲法・核・自衛隊】関連質問の面接での答え方

個別質問③上級

時事問題【戦争・平和・憲法・核・自衛隊】関連質問の面接での答え方

2022年2月からウクライナ戦争が始まってしまいました。

面接の場が、最初から最後まで戦争や平和の話に終始することは無いですが、時事問題として【戦争】【平和】【憲法】【核】などが聞かれる可能性は一時的に高くなっていると思います。

パイロットを目指す学生さんに対しての質問としては

『なぜ自衛隊のパイロットではなく、エアラインパイロットなのか?』などの質問が特に航大などで聞かれます。

話の流れによってはスグに上記のキーワードを使わざるを得ない状態になります。

時事問題は全ての学生さんが苦手意識を持っていますが、特に【戦争】【平和】【憲法】【核】などに関する回答は、面接練習をしていても膝から崩れ落ちる程の【へんてこ回答】をしてしまう人が結構いますので、どのワードが来ても概ね安全ゾーンから外れない回答をしてもらえる様に今回の記事を書きました。

  1. まずはネバギバ流?の時事問題回答法
    1. 両論を入れる
    2. まずは結論を、ぼやかして言う
  2. より深い回答にするには?
  3. 【戦争・平和・憲法・核・自衛隊】 に共通する重要な要因は【戦争が起きやすくなる要因】です。
    1. 【要因A】隣国との軍事力(軍事費)の差がある
    2. 【要因B】同盟があるかどうか?同盟関係が強いかどうか?
    3. 【要因C】隣国が非民主主義国家か?独裁的国家か?そうでないか?
  4. 一度ここで上記の3要因が的を得ているかを確認しよう
  5. コレだけ抑えれば、後は全ての問題に答えられます!!!
    1. 『戦争はどうやったら無くなりますか?』 
    2. 『日本は核兵器を持つべきですか?』『核共有(シェアリング)すべきですか?』
      1. 深掘り質問『なぜ、この地球上から核兵器が廃絶される必要があるのですか?』
    3. 『平和って何ですか?』
      1. ⇒『じゃー今日本は平和ですか?』
    4. 『憲法改正についてどう思いますか?』『平和憲法は維持すべきですか?』
      1. ダメな回答例
    5. 『徴兵制は賛成ですか?反対ですか?』
    6. 『実際に戦争が起きたらどうしますか? 戦争に加わりますか?逃げますか?降伏しますか?』
      1. 失敗回答例
      2. 面接とは関係なく、【他国から攻められたら逃げるかどうか問題】は時間があればユックリ考えてみてください
    7. 【敵基地攻撃能力・反撃能力】についてどう思いますか?2022年8月追加
  6. オマケ:『なぜエアラインのパイロットを目指す? 自衛隊の戦闘機乗りはダメ?』
    1. そして記事も書いたわ
  7. 最後に
  8. 同様に要因をシッカリ理解すると、大人っぽい回答がスグできる様になる問題はコチラ!
  9. 時事問題に関する記事も、たま~に書いています
  10. ネバギバ敏郎としての【実績】も一度記事化してみました

まずはネバギバ流?の時事問題回答法

両論を入れる

50:50でも良いし、内容によっては片方を軽く挙げる程度もOKです。
とにかく両方の意見を知っている事を伝えます。

ここまでで、『世の中の事を知ろうとしているか?』という時事問題の基本的な条件をクリアしていますので、合格点以上が確定です。

まずは結論を、ぼやかして言う

深掘りが来たら、もう一段階ハッキリ意見を言う。

この時に自信を持って、確信を持ってコチラが正しい意見だ!などと言う必要は全くありません。
つい最近まで【意見A】だったけど、ここ数日で【意見B】に変わりつつあります。
などと『どちらでも無いです』『どちらかと言うとコッチです』程度で全然問題ないです。

より深い回答にするには?

ただニュースを聞いて、それを知っただけなく一度考えた形跡を見せる事です。

例えば

『ラグビー部でタックルが上手くなる為に誰よりも多くタックルをし続けた、そしてタックルな得意な先輩の真似をしたら上手くなった』

では無く、

『タックルが上手く決まる要因が見えてきて、自分の個性と照らし合わせた時に自分の場合はどの要因を先にモノにしていくべきかを決めて、上達していった。』

の方が、考えている感じがするし、深いですよね?!

時事問題でも少しだけ、その【深さ】をチラッと見せたいのです。

【戦争・平和・憲法・核・自衛隊】 に共通する重要な要因は【戦争が起きやすくなる要因】です。

【戦争】というと国と国との関係でチョット難しい感じがしますが、人と人との間の【喧嘩】や【いじめ】でも全く同じ構図になります。

大きく分けて3つあります。

【要因A】隣国との軍事力(軍事費)の差がある

ドラえもんで言えば、ジャイアンは武器を持っていませんが、その腕力自体が武器ですので、のび太をイジメる事ができます。

体つきが同等でも、片方がナイフを持って入ればコンビニ強盗の様に相手を脅す事ができます。
腕力はスグには身に付きませんが、ナイフはホームセンターで買ってこればスグに持てます。

隣国が戦車を50台から100台に増やしたら、こちらも100台準備する。
隣国がミサイルを50から100に増やしたら、こちらも100準備する。
隣国が核を配備したら、こちらも核を配備する。
とにかく隣国とほぼ同じ武器を持つ事が隣国との戦争が一番発生しにくい状態です。

これではドンドン軍拡競争になってしまう!とのツッコミもありそうですが、ココで説明しているのはソレとは全く違う次元の話です。

例えば、隣国が戦車を100台から50台に減らしたら、コチラも50台に減らす事が戦争の可能性を最小化します。

軍拡とか軍縮とかを言いたいのでは無く、隣国との軍事力に差がある状態は戦争が起きやすく、差が少なくなればなるほど戦争が起きにくいという事です。

【要因B】同盟があるかどうか?同盟関係が強いかどうか?

これもまた国で無く、人で考えてもわかり易いです。

ジャイアンが如何に腕力が強くても、のび太と他のクラスメイトが団結すればジャイアンも動きづらくなります。

隣国が戦車を50台から100台に増やした時に、自分の国の戦車50台と同盟国の戦車50台があればバランスします。

大国も小国も全ての国が戦車を100台持つ必要は無くなります。

また同盟関係が強ければ、当然戦争が起きる可能性は低くなります。

例えばNATO(アメリカ⇔ヨーロッパ)の様に核兵器の共同運用を定めている同盟よりも、『とりあえず核の話は曖昧にしておこうか、、』的な日米同盟は関係が弱いと言えます。

【要因C】隣国が非民主主義国家か?独裁的国家か?そうでないか?

コレは若干人に置き換えにくいですが、無理矢理置き換えればクラスメイトの一人がジャイアンの様に腕力が無いが、何かヤバイ薬(笑)やってたら唐突にナイフを振り回す可能性は高まります。

空気を読まない行動、異常な行動に出る可能性があり、コレが戦争に繋がります。

一度ここで上記の3要因が的を得ているかを確認しよう

ロシアとウクライナの軍事力(軍事費)の差は大きかったですか? ⇒YES

ウクライナはNATOという軍事同盟に入っていましたか? ⇒NO

ウクライナの隣国ロシアは非民主主義国家か?独裁国家か?全体主義国家か? ⇒ほぼYES

3要因以外にも小さい要因は無限にあるとは思いますが、大筋では問題なさそうです。

全体主義とは、個人の自由を認めず、個人の生活や思想は、国家全体の利害と一致するよう統制されなければならないとする思想または政治体制である。

コレだけ抑えれば、後は全ての問題に答えられます!!!

『戦争はどうやったら無くなりますか?』 

全く無くなるというワケでは無いですが、国家間で軍事力がバランスする事で戦争の可能性は低くなるのだと思います。

一度に三要件をまくし立てない様に注意してください。まずはぼやかして要因A&Bを言いました。

ココで深掘りが来たら、AとBの違いやCも付け加えて終わりです。

『日本は核兵器を持つべきですか?』『核共有(シェアリング)すべきですか?』

まず人類の理想は、この地球上から核兵器が廃絶されるコトです。

そして、現実問題として日本の隣国である中国、ロシア、北朝鮮は核兵器保有国ですから、日本とそれらの国との戦争の可能性を低くする為には、日本も核兵器を持つ方が良いとも言えます。【要因A】

ただ、核兵器を持つ方法も自国で開発する以外にアメリカの様な同盟国とシェアする方法も同様に戦争の可能性を低くする効果が得られると思います。【要因B】

今ウクライナ戦争ではロシアがウクライナに核兵器を使用するのではないか?と懸念されていますが、もしウクライナが核兵器保有国であったり、NATO加盟国であれば、そういった懸念は少なかったと思います。【要因A&B】

※コレも要件A&Bで完全に説明できています。

ちなみに2022年3月末の世論調査↓↓↓↓

深掘り質問『なぜ、この地球上から核兵器が廃絶される必要があるのですか?』

『核が使われると軍事拠点や兵士のみを標的とする事ができず、民間人が巻き添えになります。【大量虐殺兵器】【戦争犯罪兵器】と呼べるモノであり、如何なる国も使えないハズの兵器だからです。』

『平和って何ですか?』

【戦争が起きていない事、更には戦争が起きる可能性が低い状態を維持できている事】を指すと思います。
※可能性の話を出して、事前に準備している 【戦争が起きやすくなる要因】 の3要因に繫げます。

⇒『じゃー今日本は平和ですか?』

隣国との軍事力のバランスは崩れていると思います。
日本が持っていない核兵器を持っている隣国が3つあります。軍事費差も大きい状態です。【要因A】
日米の軍事同盟が世界のどこよりも強いとは言えない状態です。【要因B】
独裁国家・全体主義国家と呼ばれる隣国が3つあります。【要因C】

これらを考えると私は平和な状態とは言い難いと感じます。

※要因A、B、Cを一気にまくし立ててますが、ココまでやっちゃうと出来過ぎ感が出ちゃうので、面接本番ではもう少し小出しにしましょう!(笑)

『憲法改正についてどう思いますか?』『平和憲法は維持すべきですか?』

戦争が起きる可能性は基本的には軍事力の差によって大きくなると思っています。

ですから、『私はあなたの国を攻撃しません。私たちは平和な国です』と幾ら大きな声でのび太が叫んでも、ジャイアンはのび太をイジメる時はイジメめると思います。

逆にのび太が弱いながらも、武器を持ちいつでも闘う姿勢を見せている方がジャイアンからイジメられる可能性は低くなると思います。

戦後日本が戦争に一度も巻き込まれていないのは【平和憲法】のお陰だとの意見があることは知っています。(両論を少しでも挙げる)

しかし、【平和憲法】が抑制するのは日本が外国に対して戦争を仕掛ける可能性であって、隣国が日本に対して戦争を仕掛ける可能性は低くする事は出来ないと思いますし、逆に高める要因になっていると思います。※ここまで【要因A】

私は日本と隣国との戦争を避けたいと思っていますので、隣国との軍事力の差を少なくしたり、同盟国との連携を強化する事が良いと思っています。【要因A&B】

その為に現在の憲法が障害となるのであれば、改正すべきだと思いますし、改正によってより平和な憲法になれば良いと思います。
※結局、憲法を改正すべきかどうかの個人的な意見はぼやかして言っていない(笑)し、求められていない!万が一憲法改正すれべきかどうか?を聞かれても、『ちょっとソコまで考えられていないです、すみません』程度で十分です。

ダメな回答例

世界の中でコレほどまでに古い憲法を改正せずに、憲法解釈をこねくりまわして使っている国は珍しい事、他の国は何十回と憲法改正している国がドイツを含めてザラにあること!

そもそも、今の日本国憲法は戦勝国であるアメリカがコシャクな日本が二度と立ち上がれない様に手足をがんじがらめに縛りまくった憲法で、それを【平和憲法】とネーミングして見栄えをよくしているだけ!

みたいな微妙なラインに立ち入るのは、幾ら政治や歴史に詳しくても、深堀り質問が相当続かない限り、一発目の回答では避けるのが良いと思います。
濃い回答は全く求められていない!あくまでもチョット考えた事があるかどうかをチェックしたいだけ!

『徴兵制は賛成ですか?反対ですか?』

ここまで難しい問題は実際聞かれませんが、超簡単に答えられます。

『隣国との軍事力の差を少なくする事が戦争発生確率を低くする唯一の方法だと思います。【要因A】
ですから徴兵制度が無くても兵員が集まれば不要でしょうし、集まらなければ徴兵制が必要だと思います。

【徴兵≒戦争】というイメージを持つ人もいる事は知っています(両論を少しでも出す)し、私も同じイメージを最近まで持っていましたが、今考えると少し根拠の無い考えだったなぁ~とも感じています。』

※永世中立国として有名なスイスは【中立≒同盟を組まない】ワケですから、自国だけで軍事力を維持する必要がありますので、徴兵制などの必要性が高いのです。

『実際に戦争が起きたらどうしますか? 戦争に加わりますか?逃げますか?降伏しますか?』

コレについてはハッキリと場合ワケをすると深い答えになり、かつ簡単に回答できます。

もし、私が軍人・戦闘員であれば、私が戦争から逃げることで日本の闘う力が削がれ、隣国との力の差が開き、より他国から攻められやすい状態、戦争が続きやすい状態になるワケですから逃げるべきでは無いと言えます。【要因A】

もし、私が民間人であり、万が一的が民間人を狙う様な相手であれば、周りの老人・子供を助けながら戦闘地域から避難すべきだと思います。全力で逃げるべきだと思います。
そして、そもそも戦闘員でなく民間人であれば降伏する・しないは関係ないグループに属します。

以前の私の考えは、
『人を殺したくも無い、殺されたくも無い、だから、そのどちらもしない為には逃げるべき』と短絡的に考えていました。(時間差的両論併記&考えて自分なりに意見が深くなった感じ、、、とにかく場合ワケをしないと浅い答えになる)

しかし、ウクライナ戦争の報道を見て思ったのですが、一般人はそんなに簡単に避難できないですし、更には一旦戦争が始まれば、兵士は恐怖にかられて【みさかい】が無くなって、民間人を攻撃することも十分あり得ると強く感じました。
また降伏した相手・国に対して国際法で定められている手続きを踏まずに、虐殺的な行為が繰り返されてきた事も歴史上多くあったと聞きました。

ですから、戦争が始まってしまえば実際には戦えるものの全てが武器を取って戦わざるを得ない状態になってしまうとも感じました。

大切なことはそうならない様に、日頃から戦争の可能性を低くする努力を国としてしていく事だと改めて強く感じました。

⇒これに対して『どうやったら、戦争の可能性を引くく出来るのですか?』が来たら、要因ABCに戻って回答するだけです。
この時に、3要因以外の『外交努力』とか『国際交流』とか『話し合い』とか小さめな要因を出してしまうと浅い感じが出てしまうと思います。

戦争が起きると、どこの国でも多かれ少なかれこうなるという記事:ウクライナで「ロシアが戦争犯罪」 国連調査委が報告

失敗回答例

⇒『実際に戦争が起きたらどうしますか? 戦争に加わりますか?逃げますか?』

『戦争は反対なので、逃げます』

⇒『君、正当防衛という言葉は知ってる?』

『ハイ』

⇒『将来、君と奥さんと子供が平和に暮らす自宅に、強盗がナイフを持って押し入って、奥さんと子供が今にも殺されそうになってる。君はキッチンにいて包丁が手元にあった時に、包丁を持って戦う?それとも逃げる?』

『戦います』

⇒『じゃー奥さんじゃなくて、親戚なら闘う?親友なら?友達なら?

国民なら?境目どこ?』

『、、、、、、、、、、、、、、』

まぁ実際の面接でココまで詰められる事は無いので安心してください。(笑)

関連記事:圧迫面接の種類と対処法【航空会社自社養成・航空大学校の面接実例あり】

面接とは関係なく、【他国から攻められたら逃げるかどうか問題】は時間があればユックリ考えてみてください

【敵基地攻撃能力・反撃能力】についてどう思いますか?2022年8月追加

核シェアリングの問題と似ていますね。

①まず人類の理想は、この地球上から他国を侵略する国が無くなるコトです。

現実問題としては、日本の隣国の攻撃兵器と日本の防衛兵器のバランスが崩れ始めていると聞いています。

③日本には【専守防衛】という耳ざわりの良い、理想を語るスローガンがありますが、それがあることによって隣国との間に現実的な軍事力の差ができ、他国からの侵略を誘発する要因になっているのであれば、【専守防衛】と呼ばれる国が今まで使ってきたキーワードやソレの元となる法律や憲法は時代とともに変えていく必要も出て来ると思います。

はい、反撃能力についても【両論に触れる】+【結論はぼやかす】で、まずは答える!でOKですね。
この後、戦争とは?の様に記事で説明してきた様な問題になれば、要因A,B,Cを小出ししていってソレっぽいやり取りでフィニッシュできます。
また『どれくらいに軍事力のバランスが崩れているのか?他国からの侵略は目前に迫っているのか?』の様な、そんな事学生に聞いてわかるか!?みたいな部分を聞かれたら『アホか、こいつは?』と思いながら『申し訳ございません、実際にどれくらい軍事的なバランスが崩れているかについては、勉強不足で何も喋ることができません。』と爽やかに答えて次の全く別の質問に移ることを促そう!!

オマケ:『なぜエアラインのパイロットを目指す? 自衛隊の戦闘機乗りはダメ?』

今まで挙げてきた質問とは、完全に種類が違います。
個人の趣向(笑)を聞いているだけなので、出来るだけ【戦争】【平和】、、などのキーワードに触れない回答をすれば良いでしょう。

⇒『そもそもパイロットを目指し始めた入り口が私の場合エアラインだったので、、、』でOK!

間違っても、『戦争はしたくないので、、』『戦闘機の究極の目的は相手を撃ち落とすことで、対して旅客機はお客さんを運ぶワケで、飛行機を平和利用したい、、、』などと深みにハマる回答にならない様に注意しよう! 
※【要因A】から考えれば、戦闘機は軍事力がバランスして平和な状態を保つ為にあり、旅客機よりも平和に貢献しています。(笑)

⇒『将来、戦争が起きてエアラインのパイロットだけど、戦闘機や輸送機に乗って戦えと言われたら?』

(無理矢理な設定だなぁ~と心の中でツッコミながら、、)

『将来、その様な状況になるかどうかは別として、その時の情勢を見て判断したいと思います』

と、まずは政治家の様な曖昧な答弁(笑)

そこを更に無理矢理

⇒『結局、闘うの?逃げるの?』と言われたら

『たぶん、そういう命令が出るということは、戦わざるを得ない状況になっているのだと思います。ですから、戦うと思います。 しかし、やはり大切なことは戦争が起きにくい状態に日頃からなっている事が重要なのだと思います。』

で締めて終わり。

そして記事も書いたわ

エアラインパイロットの魅力は?なぜ自衛隊パイロットではダメか?の答え方【志望動機の変化形③】

最後に

僕も台湾に来る数年前までは
【戦争こわーい!】【戦争はんたーい!】だけ
【徴兵制なんてある国、超引くわ!】だけ
【核兵器なんて早く廃絶して】だけ
【平和憲法は守った方が平和でしょ】だけの超薄いオッサンでした。

でも若い人は普通みんなソッチ側にいる。
でもって、年を取ると段々コッチ側に来る。※面接官も多分、ほぼコッチ側の人間です。

今回は面接での回答として、コッチ側の論理を使うと超楽勝に答えられる!ってだけです。

実際に【戦争】【平和】などについてどう考えるかは、完全無欠に自由です。悪しからず、、(笑)


それからココからは私個人の気持ちですが、祖国を守る為にロシアと闘ってくれているウクライナ兵士の皆さんに感謝します。
彼らが戦わず祖国を明け渡していたら、今頃台湾も状況が変わっていたかも知れません。
そして、将来の日本の平和にも大きな影響があったと思います。

最後になりましたが、ウクライナ戦争で命を落とされた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

同様に要因をシッカリ理解すると、大人っぽい回答がスグできる様になる問題はコチラ!

上下関係とは?【面接頻出質問】メリット・デメリット なぜ必要?どの程度必要?体育会系な業界?

時事問題に関する記事も、たま~に書いています

『SDGsって何?』の面接での答え方&その背景や考え方【ダメ例文あり】

『SWIFTとは?』の面接での答え方!【例文有り】時事問題回答時の注意点※ロシア経済制裁関連

ネバギバ敏郎としての【実績】も一度記事化してみました

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