上下関係とは?【面接頻出質問】メリット・デメリット なぜ必要?どの程度必要?厳しい業界?職種とは?

個別質問③上級

上下関係とは?【面接頻出質問】メリット・デメリット なぜ必要?どの程度必要?厳しい業界?職種とは?

突然ですが面接で
『先輩に嫌われたらどうしますか?』と聞かれたらどう答えますか? 
同様の質問として『上司や教師と反りが合わない時はどうしますか?』などがあります。
※航空業界なら機長、教官になりますね。

これが例えば『意見が合わない時はどうしますか?』程度であれば、何とか答えるコトができるかもしれませんが、『嫌われた』『反りが合わない』とマイナス面を強く設定されると答えに窮する人がほとんどだと思います。

面接では『ガクチカ』『個人の性格』についての質問以外に『バイトや部活などの集団の中での自分の立ち位置・キャラ』も質問されます。

集団があれば、当然『仲間との横同士の関係』もあれば『指導者や先輩・後輩との縦の繋がり』も発生します。
面接でも『部活とか上下関係厳しかった?』等の質問を切り口にして、組織とその中での上下関係に対する理解度を聞かれます。
『高校では結構厳しくて、大学では緩かったです。』などと単なる感想ではなく、少し大人っぽい答えが求められます。

この記事を読んで是非『縦の繋がりに関して上手く答える為のヒント』を得てくださいね

イキナリ結論

上記の様に集団活動に関する質問を通して『チームとは何か?』『チームはどうしたら上手く機能するか?』『リーダーシップとは何か?』については辛うじて答えるコトができても、『上下関係とは?』に関しては一度深く考察しておかないと面接の場でスラスラ喋る事は不可能です。

【上下関係】に関する質問は『チーム・リーダーシップ問題グループ質問群』の中でも特に難易度が高いのです。

しかし他の受験者がほとんど上手く答えられない問題で、論理的で成熟度の高い答えが返せれば当然評価も一気に高くなります。

今回の記事では【上下関係】に関してのファクターをまとめています。
一度目を通しながら、過去の自分が所属した部活やバイトなどでの【上下関係】について思い返して、どの要因がソコでの上下関係の強弱を決めていたのかを考えてみてください。

すぐに答えが大人っぽくなってくるハズですよ!

【上下関係】について改めて考えよう!

小学1年生と6年生では、その能力に大きな差があります。
登下校や学校生活で高学年が低学年の面倒を見る事もあったと思います。
しかし大学生ともなれば、多少年齢が違っても『能力』はほぼ同じです。

それでは、なぜ大学生以上の年代は能力がほぼ同じであるのも関わらず、
部活やサークル、会社などの組織に上下関係があり、その上下関係の濃さが変わって来るのでしょうか?
そこには『社風 』『部風?』だけでは説明しきれない、大きな力である『一般則・一般的な要因』がありそうです。

何が組織内での上下関係を形作る要因なのかを一つづつ挙げていきますね!

A:年齢によって『体格や能力の違い』が大きい年代かどうか?

小学校から高校生くらいですね。

B:文化による違い

『年上を敬う事』を重んじる文化が『日本の文化』としてあります。
ですから、世界と比べて上下関係は濃くなります。

多文化的な組織は上下関係が薄くなります。

C:組織の本気度合い 

※『週5』なのか?『週1』なのか? サークルでも『週5』だと本気度としては部活に並ぶのではないでしょうか!

D:伝承しにくさ度合い

組織内部で必要とされる技能がマニュアル等によって直接指導しなくてもある程度伝承していけるかどうかも、大きな要因となります。

※大学受験の浪人生1年生と2年生の間には、ほぼ上下関係は無いと思います。

E:技能を習得する為に年数・経験を必要とするか?

伝統工芸、古典舞踊などは『マニュアル化の難しさ』だけでなく、一人前になるまでに時間を要します。

F:チームでの活動かどうか?

※チームでの生産性を上げる為には、役割・ポジションを決める事が有功です。
そのポジション決めの中に自然と上下関係・指揮順位的なモノが含まれます。

G:『命に係わる危険度合い』が高いかどうか?

『自動車学校の教官<警察の教官<軍隊の教官』 の順に教える側の責任が増します

戦争などの緊急事態に職務の為に命を落とす確率は警察より軍隊が上です。
戦争があれば当然軍人から死ぬのです。
※だから世界中の国(日本以外)で軍人は超超超大切にされるのです。

H:守るべき人命の多さ

軍隊は国民全員を守ります。
警察も国民全体を守りますが、それぞれ担当する地域のみを守っているとも捉える事ができます。
パイロットは搭乗旅客の命のみを守ります。

まとめ

以上の様に要因を見ていくと、『上下関係』は特定の組織には必要不可欠なモノですし、その濃さにも『理由』があり、その『理由』から『適切な濃さ』が導き出されます。
その『適度な濃さ』から大きく外れると、人は『理不尽さ』『滑稽さ』→『不満』『不足』を感じるワケです。
自動車教習所の教官が戦闘機の教官と同じ方法で生徒に教えるのはオカシイのです。

面接でどう答える?

面接で『部活とか上下関係厳しかった?』と聞かれて、
単に『高校では結構厳しくて、大学では緩かったです。』 と感想や思い出を語るだけではなく、

『なぜ自分の場合は高校の方が上下関係が厳しかったのか?』
『なぜ大学の部活は、学内の他部活より上下関係が厳しかったのか?』
等について、一段階高い視点で答える事が期待されています。

上に列挙した要因のうち、1~2個の要因を使って自分が所属していた組織の上下関係の強弱について『良かった、悪かった、丁度良かった』などと意見を添えれば出来上がりです。

ソコをしっかりと答えられれば『この学生はわかっているので、会社組織に入って上下関係が厳しい事を不満に思わず、上下関係が緩くてもダラける事なく大人っぽい視点を持ちながら組織に馴染む事ができる人間だ!』と思ってもらえるワケです。

オマケ ~要因は無数に考えられる~

記事では大きな要因を挙げましたが、『切り口・捉え方』によって要因は無数に考えれます。

例えば
『部活の顧問が当該スポーツの未経験者』
『できたばかりの部活で、誰も教えられるレベルの人がいない』
などの場合は、みんなで意見を出し合ってレベルを上げる必要があり、先輩後輩間の上下関係は低くなりますよね~?!

トピックによっては、『新しい要因』を発明した方がピタッと来る場合もあるかもしれません。
万が一、上記要因がシックリこない場合は、自分で新しい要因を発明してみてくださいね。

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