自社養成落ちて航空大学校合格したけど、まだ自社養成に未練がある人達への手紙

⓪JAL就活全般

自社養成は落ちて、一方航空大学校合格したけど、まだ自社養成に未練がある人達への手紙

中三マンからの航大合格発表の嬉しいメールに、少し変な部分を発見!

お世話になったおります中三マンです。
航大に合格しました!
ここまでサポートしてくださりありがとうございました!
今晩両親と進路について話し合おうと思います。
自分としては、自社養成でパイロットになりたい気持ちがやはりあります。就職してしっかりお金を稼ぎたいのが今の気持ちです。航大はトータルで500万ほどお金がかかるので…
落ちて悔しい人がたくさんいる中でこんな考えなのはちょっとおかしいとは思っていますが。

ひとまず、お礼を言わせてください!
ありがとうございました!
これから面接や航大受験のことで力になれることがありましたら、是非協力させてください!

おめでとうございました。
この後に及んで自社養成を考える中3マンは、オッサンの僕から見ると、本当にアホやなぁ~と思うと同時に中三マンっぽい考え方だなぁ~とも感じました。
自費P奨学金とか最近言い出してる奴?(笑)いるけど、あんたなら500万すぐ出すわ! お金無いから貸せないけど、、(笑)

ビックリして思わず、簡単にリスク?計算しました。

☆航大にこのまま入った場合の予定をラフに決める

入学2022年1月1日に入学と考える(計算簡単の為、適当に決めてる)

帯広前に待機があって卒業までに3年間かかったとする。

入社は2025年4月となる。

地上職3年の後、訓練開始2028年4月とする。

♡自社養成に次回合格した場合の予定をラフに決める

次回合格したとして、入社は2023年4月

地上職3年の後、訓練開始2026年4月とする。

☆と♡で訓練開始時期に差が二年できた。

自社養成の方がライセンサーである航大組より2年弱長く訓練期間があるとして、ほぼ同じ時期に副操縦士になると思われると超ラフに考える。

A, MPLとフルライセンス(航大)の差がいくらか?を考える

副操縦士になって10年間はMPLのまま、ATPLになれば関係なくなるので、その10年間にJALなどをやめてフルライセンス(事業用)を日本で取り直す可能性は大きく見積もって5%と考える。

(会社が倒産、副操縦士時代にエッチな事件に巻き込まれてクビになる、やっぱりJALは嫌だー一刻も早く他の会社に移りたい等、、)

ライセンス取得に1000万円×確率5%→50万円

※もし外資に行きたくなって、MPLからFAAのATPLへの書き換えが可能であれば、海外のB737付のATPL訓練費用は130万位で済むこともあり得る。

B, 入社してから景気動向で訓練開始が遅れて地上職が伸びる可能性を考える

(※これまでも超不景気の時期にはライセンスを持っていない状態で地上職をやっている自社養成組の方が割を喰いやすい。『もう俺たちは一生Pになれないんじゃないか?』と思ってしまう様な状況もあり得る。)

そういったライセンサーじゃない自社養成組だから、ライセンサー組に比べて訓練開始が遅れる可能性を考える。

1年遅れる可能性15%、2年くらい遅れる可能性10%、3年、、、、、って考えると、

だいたいラフに2年遅れる可能性が7%位で考えると給料の差額(地上職とP)が手取りでラフに700万として、700万×2年×7%→98万

C, 航大に行ったとして、入社前に体を壊してどこにも入社できない可能性プラス訓練フェイルする可能性とそのリスクを考える

リスクとしてはメチャクチャデカいけど可能性が2~3%と考える。

航大を退学して企業に入社した場合の生涯年収との差額はもう複雑すぎて計算できないレベルだけど、超超ラフに

1億として、1億×3%→300万円

D, 副操縦士になるまでの給料と学費として払うお金を考えた場合の差

副操縦士になるタイミングは同じとしているので、入社時期の差を考えると航空会社から貰う給料の差が出る。

入社は自社養成が2年早い計算にしている。(☆、♡より)

超ラフに手取り20万として2年で480万円

学費は350万。それ以外の生活費は宮崎でも入社後のJALでの寮生活でもかかるので、考えない。

足して、(450万+350万)→ 830万円になる。

E, 今回航大を蹴って、もう一回自社養成トライしてダメで、次回の航大で入学→入社した場合の一年間の差

定年前の給料で一年間差が付く?様な気がする。ラフに手取りで1500万。

A~Eと、だいたい額が出揃った(笑)

ここから考察開始

まずA,Bは小さい。

それからCはリスクがデカすぎるので、そもそもコレを避けたいなら航大など行けない(笑)まぁでも額に直すとそれほどでもない。(※自社として入社した後に体壊しても職種変更でJALには居続けられる)

もし今回航大蹴って、JAL合格した場合の差額はD(830万)となる。

でもってJALに合格する確率は、中三マンであれば1%でなく20%位ありそうな気もするが、前回落ちているので、それも含めて考えると10%無いと考えるのが普通。

830万×10%→83万  830万円を取りに行く行動だが、実際に得られる額は83万円だと言える。いかにも小さい(笑)

一方Eになる可能性はJALの不合格率が90%と考えて、航大の次回の再合格率を100%として1350万円失う可能性がある行動だと言える。

この額が同じになる為には830万×合格率≒1500万×(1-合格率)になる所だよね

ちゅうことは次回自社養成の合格率は64%ないと割が合わない行動となる。

今回の悩み?に関しての結論はやっぱりこうなる

以上、急いで考えたので論理破綻してる所がかなりあるかもしれない(笑)
計算も無茶苦茶だけど、なんとなく伝われば幸いです。

という事で僕のおススメというか意見は、100%航大です。
全部金銭面で計算したけど、一度航大を蹴って自社と次回の航大に挑戦する精神的重圧と万が一下手こいた場合の衝撃を考えるともっとグッと来るはず(笑)

一度ゆっくり考えてみてください。

最後に

僕はネバ生たちに面接技量を上げてもらって、満足のいく就活をしてもらって社会人生活も自己プレゼンテーション能力を最大限に活かしてもらいながら、より良い人生を歩んでもらいたいと考えている。

中三マンが置かれている様な人生の岐路は誰でもやって来る。
一時間の面接練習と一時間の進路相談では意義の大きさが違い過ぎる!
セカンドオピニオン、サードオピニオンとして僕を上手く使って欲しい、遠慮せずに利用して欲しい。

※中三マンと全く同じ事を考えているブログ読者がいるかもしれないし、全く同じ立場じゃなくても考える時のヒントになるかもと思って記事にしました。

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航空大学校に合格して入学待機期間だけど、JALの自社養成インターンに参加したい人達への手紙③

自社養成や航大に落ちた後、私大操縦学科への一年次入学を考え始めた人達への手紙④

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