他社や航大の「不合格」は言うな! (例題付き)こんな所で失敗するなよ!自社養成パイロット 面接対策

面接戦略①基礎

はじめに

題名だけでほぼ言いたい事言えちゃってますが、過去の採用試験や入試結果に関わらず、履歴書・ES&面接の場において、何を隠して何を言うかの考え方が間違っている人が以外に多いと感じるので記事にしました。

例えばJALの採用試験であれば
『去年ANAの採用試験は一次で落ちました。』と面接で喋ったり、その前の書類の時点で書いてしまう人がいます。

多分そうしてしまう理由は

①去年の段階から僕はパイロットを目指していたんです。最近の思いつきじゃないんですと言いたい。

②去年の不合格から自分はこうやって伸びて来たみたいなストーリーを面接で話す為の下地として使う。

③別にこちらから積極的に言うつもりはないが、聞かれたので正直に話した。

等だと考えられます。
理由はどうあれ全て『世間知らずの馬鹿野郎』です。※言葉強くてゴメンな~

それぞれのケースに対して丁寧に説明します

学生時代の全てを『航大の学科試験対策』や『自社養成の英語対策』の為に捧げ、部活もバイトもサークルも何もせずにひたすら打ち込みました!みたいなストーリーの人であれば、まだ少しは理解できます。 

しかし、面接では『自己PR』として長所とそれを説明する為のトピック(ほとんどの場合はガクチカトピック)を話します。
パイロットの志望動機は『小さい時からの憧れです』一本の説明にならない様にできるだけ論理的な説明をします。

異性に告白する時に『〇〇さん、ずっと前の幼稚園の頃から好きでした』的な告白の仕方は、小学5年生までにしてください。
就活では『ご法度』というか『ダサい』というか『幼い』というか、少なくともネバギバ生には完全禁止しています。
※2番目、3番目の理由として『憧れ』を使う事は問題ありません。
ということで、大切な10分チョイの神聖な面接時間を数秒割いてまで話す内容ではありません。

例えば去年不合格だったなら、その直後の時期をパイロットを目指し始めた時期にしてストーリーを作れば、全く不合格トピックを話す必要はなくなります。

そもそも採用試験を受けに来た学生の名前やその結果を航空会社間で共有しているはずはありません。
そんな事の為に探偵を雇う民間会社はありません。
こちらから触れなければ『去年ANAを受けましたか?』などピンポイントで突いてくる可能性はゼロです。

嘘をつきましょう。隠しましょう。
なぜそうすべきかは、まとめでも触れます。

次に去年のANAの不合格から〇〇といった反省点を得て、それをこうやって修正して頑張ってきました戦略ですが、

『去年はJAL受けずにANAだけ受けたの? ANAのが好きなの?』とかから傷口が膨らんだり、
『英語が弱くて、今は英語をやりまくってTOEIC970点まできました』等とハッキリ改善点が示せる話題であれば、まだ理解できますが不合格の理由を聞かれて、再び正直に今も自分の内面的欠点である事柄などを話したりする場合は目も当てられません。
『自ら墓穴を掘る』とは、まさにこの事です。

告白の話しで説明すれば、『去年〇〇さんに◇◇な理由で振られました、あれから改善し続けたのでもう今はピカピカです。なので△△さん 付き合ってください』です。
どうですか?モヤモヤしますよね? 

皆さん例えば『あなたの短所は何ですか?』みたいな問題には、自分の中の解決しようもないひたすら暗い部分は喋りませんよね?
ちょっとした短所の中でも、改善できる、改善し終わってる、ほとんど短所とは呼べないレベルの軽いモノを選びますよね?
しかし、それ以外のマイナス面ホジクリ問題には無防備で準備なく正直に自分のコンプレックスをさらけ出してガックリして面接を終える学生が結構います。
『不合格』というマイナス面に誰が見ても直結する話題を扱う時は、当然注意して何らかの明らかな改善トピックにしか繋がる確信がある時以外は言わないでください。

なので嘘をつきましょう。隠しましょう。
なぜそうすべきかは、まとめでも触れます。

最後に、別にこちらから積極的に話すつもりはないが、過去の就活について聞かれたので話した『お馬鹿さん』ですが、

今好きな異性がいて付き合う直前のイイ感じの時とか、付き合い始めてイイ感じの時に、もし相手が『元カレ、元カノの話を聞きたい』と言って、スグに全部明け透けに話しますか?
なんか答えた様な答えていない様なことを話したり、ハッキリと『話したくない』と言うのがとりあえず正解じゃないでしょうか?!

ましては面接では、ほぼ初対面が前提です。
初対面の異性に元カレの話しをしますか?すべきですか?

なので、やっぱり嘘をつきましょう。隠しましょう。
なぜそうすべきかは、まとめでも触れます。

まとめ①

ここまで個別のケースで、『なぜ嘘をついて隠すべきか?』について書きました。

ここからはもっと根本にある問題について書きます。
そもそも航空会社の採用試験には何千人という学生が群がります。
全員の履歴書を端から端まで読み尽くし、全員を面接に呼び、全員に適性検査から身体検査から役員面接をする様なコストをかける余裕は当然ありません。
逆にいかにコストを最小化して、より良い学生を見つけ出すかが人事の腕の見せ所な訳です。

2020年のJALインターンシップのESなども、どこまでちゃんと読んでいるかは、正直かなり怪しいわけです。 
JALインターン 人事の評価傾向分析
JALインターン 選考面接のカラクリと人事評価傾向分析②

大学名やTOEICの点数で足切りして、作文を読む手間を省こうとするのが民間企業として真っ当な考えです。
そんな状況の時に自分から傷口を晒していくのは、たとえソコに逆点ストーリーが隠れていたとしても不用意としか言いようがありません。
『他社の合格経験』は疑いつつ評価する人事はいても、『他社の不合格経験』は疑って扱う人事は少ないはずです。

ネバギバが人事だとしても、何千通の書類が目の前に積まれたら『他社の不合格履歴』が書かれた書類は何の後悔もなく捨てます。

まとめ② 特に航大の不合格経験有りの場合

皆さん、自社養成と航空大学校の試験の難易度はどちらが上だと思いますか?

ネバギバ自身が航大出身なので、言いづらい所も多少ありますが、
完全無欠に自社養成の方が格上です。当たり前です。

給料もらいながら訓練やってもらって、しかも訓練フェイルしても天下の大企業JALの一般職員に成り下がるだけです。
不景気でもコロナでも倒産でも、公的資金入って復活して気づくと殿様みたいな偉そうな言動が飛び出てくる会社です。※いい所もあります(笑)

こんな美味しい話が世の中で他にありますか?
当然難易度・合格率に『天と地の開き』があります。
『自分にとっては両方難しい!』という学生さんも、そこはしっかり認識してください。

最後にもう一回だけ告白のタトエをするなら、
メチャクチャに可愛い子に告白する時に『僕はあのブッサイクなK子に振られましたが、あなたへの気持ちはK子への気持ちより強いです。付き合ってください』です。
※タトエの部分は不適切な内容が含まれていますので、決して読まないでください。
もう笑ってしまうくらいに滑稽なことなんです。
なのでK子に振られた事実は墓穴まで持っていってください。

例題

問題① 一昨年航大不合格→去年航大合格の場合

答え① 去年の合格のみ言う(OR ストーリーによっては自社養成のみと言う)

問題② 他社の一次試験で不合格

答え② 一切言わない

問題③ 他社の最終面接で不合格

答え③ 自分から積極的に言おうとしない、向こうから聞かれたら言ってもイイ(ある程度評価されたことの証拠でもあるので、、、でも原因と真摯な改善点を自分なりに絶対に準備しよう)

問題④ 系列子会社での不合格

答え④ 内部で情報共有してたら、どっちみち落ちるはず。
※子会社で速攻落ちる様な人間を親会社の人間は簡単には維持とプライドで簡単に合格と言いにくい。
※親会社で長く勤める会社員は子会社を『う〇こ』の様に考えている人も結構いると、航空業界に結構いて思う。そうはなりたくないけど、(笑)
それなら情報共有してない確率に賭けろ!隠せ!うわぁ~悩む~!微妙~!!
 ※私大操縦学科などは、ほぼ同じタイミングで受けるから、確実に情報共有されてるだろうな~

そして、みんなの悩みは尽きない(笑)↓↓↓ 

問題⑤ 系列親会社の不合格 ちょっと複雑

答え⑤ 不合格理由が『面接で大失態』などの挽回可能な理由なら、言っても良いかもしれない。

しかしネバギバなら『系列じゃない他社の結果は?』と聞かれたと勘違いした事にして『他は全部合格してます』とまず答えて、『えっうちの親会社の○○に合格してる?』と敢えて確認されたら『失礼しました。系列じゃない他社は全て合格していますが、残念ながら御社の系列親会社の〇〇は◇◇の理由で不合格を頂きました。』と最後に正直に答えます(笑)

この辺りの情報共有も一次面接か最終面接かで事情が違ってきますよね。

考え方は、とにかく多少の嘘をついてでも次の段階に進む事を優先すること!
偽証罪には問われません。

問題⑥ レーシック手術を受けた経験がある

答え⑥ 書類に記入欄があれば書いても良い。

書かなくても身体検査で発覚する。

その時にレーシックがダメな会社なら不合格になるし、レーシックがOKな会社なら『書き忘れ』を説明して、そのまま合格になる可能性がある。

勿論書き忘れを意図的・悪質と捉えられて『不合格の刑』に処せられる可能性はある。

※試験の合否にレーシックが関わるか関わらないかは出来るだけ調べておく、分かればそれによって方針を変える。わからなければ出来るだけ先の選考過程まで進む事のみを考える。どうでもイイ事・わからない事はもう考えない!!

最後に一言!

色々考えていると、やっぱりどうして良いかわからなくなってくる人もいるかもしれない。

そういう人には『多少の嘘を付いたり、隠したり、間違った振りをする事が、強い気持ちから来ることであって、誰かを傷つける意図がなければ許されるので、少なくとも僕は許すので選考過程の少しでも奥へ進めることを最優先して考えよう!!』と言いたい。

結果的に『不合格』でも『一次試験の不合格』と『最終面接の不合格』は『経験による自分の成長』という観点から大きな差が出てくる。

どうしても達成した目標に対しては、図々しく進もう!

※2020年JALインターンのネバギバ聴講生の一部で、こういった観点で早期に不合格を貰ったと思われる件が見受けられたので、記事にしました。

オマケ 面接の過去問より

去年インターンに落ちてから改善した部分は? と言う質問等にシッカリ自分なりの答えを準備して、20年インターン不合格→21年インターン合格→早期選考に進んだ学生も当然います。

受けてる会社の過去の不合格は嘘つけないので、真正面から勝負できる様に英語や面接などの実力をアップさせておこう!

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