役員面接での【逆質問】の作り方 気持ち良く長く喋ってもらって合格!
一次・二次面接での逆質問に関しての記事は以前書きました。
関連記事:逆質問の作り方 自社養成パイロット 面接対策 どんな質問をすればいい?
逆質問に対して、『君はどう思う?』と逆逆質問が来た時にスグ反撃できるゾーンで質問していくのが、僕のおススメとして書きました。
今回は【役員≒おじいちゃん】がご登場する役員面接での逆質問に関して簡単にまとめました。
前回記事と全く違う方法です。
できるだけ逆逆質問などを喰らわず、できれば10分でも20分でも気持ち良く面接官に一方的に喋ってもらえば大成功的な方法です。
ひとつもアピールしなくても良い!してはイケない
相手はとにかく『偉ーいおじ様』なので、『御社の中期事業計画で、、、』みたいな小利口な感じの質問は余りヒットしないと思う。
スルっと答えられ無かったら、相手に赤っ恥をかかせる可能性も少しある。
何か聞くにしても
『私はまだタダの学生なので、、、、、、、と思いますが、偉いおじさんから見るとどんな感じすか?』
などとシッカリ低めで言ってください。
役員を見たら、ボランティアガイドのおじいちゃんと思え!
観光地の文化財のボランティア案内人のおじいさんをイメージしてください。
定年退職する前から地元に住み、定年後はガイドとして毎日観光客と共に文化財を見てきました。
『生き証人』が目の前にいるのです。
『文化財』そのものについての解説はガイドブックを見れば載っています。
なので、文化財そのものの情報について聞くのではなく、
例えば
『おじいさんと文化財の関係性(おじいさんにとって文化財は何か?)』
『文化財は日本にとって、どの程度価値があるのか?どこに価値があるのか?おじいさんの意見を教えてください!』
『なぜ、おじいさんは文化財の案内人をやっているのか?』
など、おじいさん目線で語れる質問をしてあげましょう!
わかり易く言えば【思い出話】をさせてあげましょう。
当然喋りやすいですし、個人的な意見を話している相手とは距離が近く感じますし、おじいさん世代はそういった質問を『良い質問』だと感じる世代だと思います。
でも間違っても『JALの思い出話をしてください』などと言わない様に(笑)
ギリ『●●の時に印象に残っている出来事があれば教えてください』程度にしてください。
逆質問例
『周りから見ればJALの大きな分岐点は経営破綻ですが、会社を中から日々支えて来た方から見てそれ以外の大きな変換点の様なモノはありましたか?』
『新入社員として入社されてから、会社との関わり方はどの様に推移してきましたか?』
なんぼでも作れるよね?
そして、ココからが裏テーマ
JALでは面接官に機長が混ざっている。
航大三次試験では偉いおじいさん教官が混ざっている。
彼らをおじいちゃんガイドと考えて良いかどうかは、自分で考えてみてください(笑)
頑張ってねん!
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