図書館を利用した航大一次試験過去問入手法！
航大の一次試験過去問の入手方法は色々ありますが、今回は国会図書館などを利用した過去問入手法について簡単にまとめました。
まだ知らない人も結構いると思いますので、【R6】年度の受験を考えている人は、この記事を参考にしてみてください！
やっぱ、国会図書館は凄い！
国立国会図書館という日本で一番大きな図書館を知ってますか？
基本的には資料を参照する為の図書館なので、個人に対する館外貸出を行っていません。
しかし、日本で今まで発刊された本がほとんど見られます。
※Web上のデータまでも収集している。
ですから、航大一次試験の過去問・解説なども本が発行されていれば閲覧できるのです。
例えば『パイロット入試問題集』という自社養成・航空大学校・自衛隊航空学生について書かれた本の【航大一次試験過去問・解説】部分も印刷することが出来ます。
印刷の方法は？
印刷は著作権を保護する為に、全頁の半分までしかできません。
また、印刷は利用者ではなく職員の方にページを指定してお願いする方式です。
なので料金はチョット高い、、
パイロット入試問題集は、何年度版が保管されている？
国会図書館のトップページの検索画面に【パイロット入試問題集】と入れて検索すると表示されます。
【パイロット入試問題集 2020‐2021】
【パイロット入試問題集 2018‐2019】
【パイロット入試問題集 2016‐2017】
【パイロット入試問題集 2014‐2015】
【パイロット入試問題集 2012‐2013】
【パイロット入試問題集 2010‐2011】
【パイロット入試問題集 1993‐1994】
【パイロット入試問題集 昭和59‐昭和60】
と腐るほど保管されています。
パイロット入試問題集を印刷する場合の方法
【パイロット入試問題集 2020-2021】であれば、総ページ数は350ページ位で航大過去問部分は100ページくらいだから、全頁の半分未満なので当該箇所を全部印刷お願いして持ち帰る事ができますね。
27.5円×100ページ⇒約2750円
事前の利用者登録や問い合わせをおススメします
フォームでも電話でも丁寧に対応して貰えます。
まとめ
最近ではネット上で過去問とその解法解説をしてくれている所も多いので、過去問の為にパイロット入試問題集を買う人は減少傾向とは思いますが、どうしても書籍として発刊されているという権威が欲しい人もいると思います。(笑)
Amazonやメルカリなどで中古価格が上下していて入手が面倒臭い場合は、国会図書館を利用するのもアリだと思います。
東京、関西しかないけど、、
ちなみに最初に国会図書館利用技について教えてくれたのは、あっきー君でした。ありがと～～！！
その他【パイロット入試問題集】を保管している図書館はココだ！
意外と全然少ない、、
神奈川大学内の図書館 ※学生じゃないと使えないだろうね、、
東京都立大学 ※都民なら使えるかもね 要確認
鳥取県立図書館 ※遠い
新橋にある日本航空協会の航空図書館
※この辺りの情報も国会図書館の方が教えてくれました～
航空図書館↑↑が少し使えそうなので、詳しく説明します。
利用案内
閲覧は無料公開制です。
入館する際にカウンターで入館票に氏名・連絡先等をご記入いただきます。
■開館時間：月曜日～金曜日 午前１０時～午後５時
■休館日：土・日曜日、祝祭日、年末年始、特別整理期間
■貸出のご案内：館外貸出有料登録制です。ご利用の際には登録手続きのため住所を確認できる身分証明書などをご持参ください。所定の手続きにより、一年間有効の貸出登録カードを発行いたします。
■年間登録料：一般・大学生４,０００円・高校生２,０００円中学生・小学生１,０００円
■ 貸出冊数及び期間：1回につき、3冊まで2週間、貸し出しいたします。貴重資料、合冊製本雑誌、新着雑誌および「貸出禁止」の表示があるものは貸し出しを行っておりません。
■複写サービス：有料。一部の貴重資料は劣化を防ぐため複写できません。
ということは、、、
貸出して、コンビニとかで当該箇所を印刷すれば国会図書館よりも少し安く上がるかもね、、、
と思ったけど、、、
【パイロット入試問題集 2020‐2021】
【パイロット入試問題集 2018‐2019】
【パイロット入試問題集 2016‐2017】
の3冊より古いモノは既に千葉とかにある倉庫に埋葬？されちゃっているので閲覧・貸出不可状態とのことでした。残念！
でも、この図書館は航空関係図書ばかりがギッシリ蔵書としてあるので、一度訪れても楽しいかも知れませんねぇ～
過去問じゃなくて、合格者の息吹(笑)を感じたい人はこちらの記事をどうぞ
航大一次試験過去問 合格者ノート 総合Ⅱ【数学・物理】大公開！
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