ネバギバが怒るコトは二つだけ 自社養成パイロット 面接対策

ZOOM面接練習について

ネバギバが怒るコトは二つだけ 自社養成パイロット 面接対策

普段の生活でもネバギバが怒るコトはほぼない。普通の人だ。

更にやる気を持って『面接練習お願いしまーす』と言ってくるネバ生に怒りの感情を持つ理由は全くない。

勿論若さゆえの『気の利かなさ』だったりは当然ある。

でも酷すぎた自分の若い時に比べて、最近の学生さんはキッチリしてるなぁと感心する事が圧倒的に多い。

不器用だったり、チョイ能力低めかと思う学生も頑張ってくれてれば全く気にならない、逆にそういうタイプの学生を一番に押し上げたいと思っている。

ダメな子ほど可愛いのだ(笑)

でもってソロソロ本題のそんなネバギバでも流石に怒っちゃうタイプについて話します。

意図的な不義理タイプ

2020年の10月位からJALインターンのESの添削等から『ネバギバ』としての活動?をスタートしているが、当初はブログ記事もほとんどなく僕の言いたい事が添削を通じて伝わりにくかった事もあり、一回目の添削をしてメール添付して送った後に音信不通になるケースが数件あった。

1コースの書類提出期限ギリギリに添削依頼してきて、僕が『このレベルだと万が一書類合格しても、面接で苦しくなるので2コースにズラして時間を作ってしっかり書類から作ろう』などと提案した事も影響したと思っている。

とにかくどこの馬の骨かわからん奴に、添削お願いしたら変な事言ってこられたという捉え方をする人がいてもおかしくないと思っている。

『せっかく添削頂いたのですが、やっぱり1コースに拘りたいので、、、』の一言も欲しい気がするが、そこは学生だし、ネット空間だし、音信不通でイイかと思う人がいて当然だと思う。

できたら、その人達が後ろめたい気持ちを少し感じて今後の人生に活かしてくれればそれでイイと思う。

で、怒っちゃうのは次の様な時です。

上記の様にほぼ音信不通になると、僕からも放置する場合もあれば、『どうしたの?』位の連絡をする場合もあります。

その『どうしたの?』的な連絡をした人がいた。

何も連絡がなく一か月以上経ってから僕の添削やZOOM面接練習の反響を知り、自分もZOOMしてもらいたくなり(たぶん)、かといって履歴書類を出しているので全く別人として再び連絡するわけにもいかず、『ご無沙汰してまーす 添削とかお願いします』的なテンションでやってきたのだ。

もし『ごめんなさい』から始まる連絡であれば、絶対に許したと思うがコレは流石に無理でした。

就活どうこうではなく、コレを受け入れては彼女の人生をダメにしてしまうと思い、『お断りします、僕が断る理由はご自分で考えてください』などと伝えたと思います。

という事で、『悪意(故意)のある不義理』以外は怒りませんので、ちょっとやそっと気が利かないとか小さい事は気にせずネバギバとやり取りしてもらって良いと思います。

自らの成長を阻害するネバギバ依存タイプ

あるネバギバ生の今年の正月明け一発目のZOOMで、ネバギバが

『今日何やる?前回からどこ進めた?』とネバ生に聞きました。

そのネバ生は

『どこが進んだというワケじゃないんですけど、年末年始ゆっくりしてしまって感が鈍ったと思うので、全般的に質問してもらって感を取り戻したいと思います』

みたいに答えました。

人によってはこの発言だけで、『激オコ』かもしれないがネバギバはそのまま泳がせます(怖いでしょ)

でもってネバギバの頭の中は、

毎回ZOOM招待メール送付時に、『面接ノートが進んでない場合は見学者にメイン回答者の権利が移ります』みたいなこと書いてるけど、この学生は読んでないんだろうな、、、

とか、

この学生さんは人一倍熱心にZOOM面談を予約してくる学生で、それまでも見学含めて面接練習を沢山してきて、何度も同じ様な質問に対しての考え方を色々な方向から説明をしてきてるのに、あまり進歩がないというか何度も同じ間違いを繰り返している状態でしたし、面接対策ノートも進みが極端に遅い状態だったので、『見学時を含めて動画を毎回送っているので、累計数十時間になってるだろうに動画とか見てないんじゃないかな?』

等と考えながら、数問面接練習をやって進歩の無い回答にいつもと同じ様に解説をしてその日は終わりました。

理由はよくわかりませんが、その学生さんの頭の中は『現役パイロットに直接しかも無料で面談してもらえるお得感』『準備してなくても、質問してもらって答えて、少し解説してもらうと自分が成長している感覚がある』『面接対策ノートを作るのは面倒だけど、ズームをすればその時間は前に進んだ感じもあるし、動画まで送られてきて、パイロットを目指している自分を感じられる』

そんな所だと思います。

ここでもネバギバは怒りません。人間そんなモンです。

僕はパイロットの先輩方に今まで何度も同じ事を言ってきてもらった。

パイロットは二回ミスできない職業と言われる事もあるが、何度も言ってあげないと伝わらない高度な事をやる仕事でもあると思っている。

だから、重要なことを何度も同じ人に説明する事に対する抵抗感が異常に低いのだ。

ボケているわけではない。コレこないだも言ったよな、、まいっか!と思いながら話している。

それで最終的にその学生に投げかけた言葉は『コノヤロー』でも『俺様の時間を大事にしようという気持ちはないのか?破門だ破門!』でもなく、『なんで伸びないと思う?』だ。

理由の一つとして、『過去の動画を活用していない』なども答えとして返ってきたので、今後はそれらも活用して伸びを見せてくれると期待している。

今まで10年以上ずっと完全無料でやってるが、ボランティアだから結果はどうでもイイやと思ってはやっていない。

時給1万円位頂いてコンサルしてるつもりでやっている。

学生が伸びないことは、物凄く気になる。

伸びてるかどうかしか考えていない。

時給1万円分伸びない学生は本当に自分を伸ばす事が何かを考えてZOOMや自分だけの面接対策時間を過ごして欲しいと心から思う。

突然だけど、パイロットの厳しい基礎訓練で伸びなくなる学生は次のタイプ

自分だけ伸びようとすると孤立して伸びが遅くなる

依存すると根っこが細くなって全く伸びなくなる

特に2番目が今回のタイプだが、情報ばかり取りに走り回って勉強してる気になってるが、何一つ自分の身にならずに時間が過ぎているタイプだ。

自力で勉強する癖が付かずに自分の頭の中で学んだ事を整理する時間がゼロになっている。なので極端にアウトプットできない状態でいるのだ。

まとめ

アレ結局『依存タイプ』に対しても怒ってないじゃん!というツッコミもあるかもしれないが、決して怒鳴らないが怒っている。

僕の時間を軽く見られたから怒っているのではなくて、学生さんが学生さん自身の時間を無駄にしている事に怒っているのだ。

どうか僕との時間を最大限に有効活用して自分の成長に繋げて欲しいと思います。

ネバギバ生の名簿 (2020年秋から21年春まで、JAL自社養成パイロット+航空大学校+私大航空学部既卒)

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