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童話から学ぶ!過去経験談から刺す志望理由の作り方【会社・職種・業界】

個別質問③上級

童話から学ぶ!過去経験談から刺す志望理由の作り方【会社・職種・業界】

まずは有名な童話の一コマを読んでください。

昔々ヨーロッパに、プリンセスがお年頃を迎えた、ある王国がありました。
賢い国王は、その辺の貴族のボンボン王子を王国に迎えては、国が亡びると考えました。
そこで王女の為に村中から評判のイケメン4人を集めて、王女に接見し求婚することを許し『王女のハートを射止めた若者と王女を結婚させ、いずれはこの国の王とする!』と告げました。
とはいっても、実は実際には決めるのは王女では無く、イケメンなだけで無く頭もキレそうな若者を国王自らが選ぶ算段でした。

一人目 【正直者】

『おぅ王女様、あなたはお見かけした所、【オッ○イ】が大きそうです。コレは素晴らしい事です。きっと他の三人もあなたの【オッ○イ】に惹かれていますが、正直に言葉にするのは私だけです。私は嘘をつきません、私は王女様への永遠の真実の愛を誓います』

と言いました。

王様は一言も発すること無く、すぐにこの若者は、この国の法律【オッ○イ不敬罪】により牢屋に放り込まれました。

明日にも【チ○ビ洗濯バサミパッチン】の刑に処されます。

二人目 【王女の絵】

『私は城のすぐソバの画廊で働く物です。
私の店の奥には、この国で一番の絵描きが書いた王女様の自画像が飾ってございます。
私は仕事の傍ら毎日の様に王女様の絵を眺め、やがてその神秘的な眼差しの虜となりました。
王女様の伴侶となり生涯を共にできる事は私のこの上もない幸せでございます。』

と言いました。

それを聞いた王様は、

『お前はなんやな~ちょっとズレとるなぁ~、絵は絵やぞ!絵に描いた餅やぞ!偶像崇拝やぞ!本物はコッチにおるんやぞ!そしてジックリ見てみよ!ブッサイクやで!我が娘ながらアッパレやぞ!大丈夫か?お前シッカリしろ!もう一回エントリーシート書いてこいや!』

と言いながら、日頃愛用していた【洋モノのエ○本】を、その男に向かって投げつけました。

男はその【エ○本】を拾い上げ

『おぅ美しい!魅惑的な眼差しに申し分ないオッ○イ!』と感嘆の声を上げました。

三人目 【評判】

『日頃より町中は、王女様のお噂で持ち切りでございます。
城に迷い込んで怪我をし暴れる小鹿に自ら駆け寄り手当をしようと為さったお話を聞き、本当に心のお優しくこの国の姫君としてふさわしいお方だと存じ上げております。
私の一生を捧げて御守りしたいと存じます』

それを聞いた王様は、手元にあった狩猟用の銃を手に取り言いました。

『実はな、あの話に出て来る小鹿はなぁ、本当は小鹿なんかやない!
実はうちの娘は以前【町の美容師のバンビ】ちゅう男とデキとってなぁ~、そいつが毎晩毎晩飽きもせず夜這い掛けとったのを知って俺がこの銃で撃ち殺したんよ、スカッとしたわぁ~、
でもってなぁ体裁悪いから城に小鹿が迷い込んで怪我した話にしとけって言っといたワケだ!
小耳に挟んだシカの噂であーだこーだ言いやがって、ダジャレか!
うちの娘はただの【ア・バ・ズ・レ】、ソレが分かったらドレでも好きな【エ○本】やるから、この中から持ってけ!』と言い放ちました。

男は国王の見事な【エ○本】コレクションに駆け寄り、やがて一冊を手に取り、

『おぅコレは噂に聞いていた3年前に廃刊になったと言われる、海の向こうの国の幻の【エ○本】じゃないですか?国王!センスいいっすね!』とお礼を言いました。

国王は

『そうか、お前はソレが分かるのか? 本当はお前のコメント次第では打ち殺すつもりでいたが、ソレがわかるなら来年もう一回インターンから挑戦しろ!』と言い男を帰らせました。

四人目 【威厳のある父親】

『私の村にはたいそう気立ての良い一人の娘がおります。
特別な教育を受けたワケでもなく、かと言って特別頭が良いワケでもなく、特別美しいワケでもない娘です。
私はなぜコレほど普通過ぎる娘が街中の者全員が認める様な気立ての良さ・オーラを兼ね備えたかを考えました。

そして私なりに一つの答えに辿り着きました。
その娘の父親は常に威厳に溢れ、村中の者の事を常に考える人格者でした。
私はその娘がそこまで気立ての良い娘になったのは、その様な父親が常にそばにいたからに違いないと考えます。

私は今日初めて王女様にお目にかかり、意外と結構ブサイクで、密かにアバズレだった事を知り、ショックで足が生まれたての鹿の様にガクガクですが、国王様が威厳に溢れ、この国の民の事を誰よりも深く愛されている事はこの国に20年以上生きてきた人間の一人として誰よりも理解しております。

そして、国王自らが何十年と寄り添って手塩にかけてお育てになって来られた王女様は、必ずや【多少アバズレであっても気立ての良い女性】であると確信しております。

私は見ての通り威厳の無いただの村人ではありますが、この国の人々を愛する気持ちの大切さは陛下から学び、受け継ぐことができると考えております。

そこで私からのお願いですが、どうか、このブサイク&アバズレショックで足ガクガクが治まるまでは、まず国王のお側にお仕えさせて頂き、私が将来の国王として相応しい人間であるかをご判断頂きたいと存じます。

もし私が国王に相応しい人間であれば、是非とも王女様と結婚させて頂きたいと思います。いずれ子供が生まれ、気立ての良い王子王女が育ちいずれこの国により大きな繁栄をもたらす事でしょう。

ということで国王!オネしやす!』と長台詞を終えました。

それを聞いた王様はニヤッと笑い

『お前、口が上手いな!シャーナイ内定!』と言いましたとさ。

解説

この物語に出て来る一人目の男は

会社の志望理由として『大きくて安定しているから、、』とか『福利厚生がタマラナイ!』とか言ってしまう大バカ者を隠喩しています。

二人目の男は

企業理念などのみを以って会社の志望動機に繫げる小バカ者を隠喩しています。
関連記事:経営破綻後の稲盛和夫による再生と【京セラ⇒JALフィロソフィー】

三人目の男は

社風などの世の中の噂・通説レベルの情報を以って志望動機に繫げる小バカ者を隠喩しています。

4人目の男は

経験は少ないモノの、過去の自分の経験から考えを巡らせ自分なりの結論を導き、その経験・ストーリーから自分と王女や王国との関係性をリンクさせ見事にプロポーズの理由・志望理由に繫げていることがお判り頂けると思います。

あとがき

読者の皆さんも、【会社の志望理由】【業界の志望理由】【職種の志望理由】いずれにも使える考え方ですので、自分の過去の経験から小ぶりでも志望理由を紡ぎ出す方法を考えてみてください。

自分を取材する、対象物を取材する、どちらをやってもリンクする糸口が増えるハズです。

一度考えてみてください。

※この童話の著作権はネバギバ敏郎に貴族します。草っ

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