台湾大手エアラインの自社養成パイロット就活事情 合格ラインTOEIC900点!?

自費パイロット

台湾大手エアラインの自社養成パイロット就活事情合格ラインTOEIC900点!?

はじめに

台湾にもJALやANAの様な自社養成パイロットの制度があります。

チャイナエアラインエバー航空、それにタイガーエアーも、もしかしたらあったかも知れません。

仕事中に小耳に挟んだ内容を思い出しながら、簡単にまとめたので『へーそうなんだぁ~まぁ関係ないけど、、』くらいのゆるい気持ちで読んでくださいね。

選考過程

詳しく何をやるか聞いてなかったけど、4か月間くらいかけてセレクションをするそうです。

ちなみにですが、

元軍Pが願書を出す為の最低点は650点ですが、実際には750点以上が採用ラインに乗る為の点数らしいです。

ちなみに自社養成の願書を出す為の最低点は750点らしいですが、実質採用ラインは900点らしいです。

関連記事:台湾の軍隊出身エアラインパイロット事情

僕もJAL自社養成のアシストをやってるけど、やっぱり最低700点、更に800点以上はないと厳しい戦いにはなると感じている。どっかにも書いたかも、、、そして900点超えると少し有利に戦える。
面接技量との相関関係で明らかにそれを感じて来たから!

入社後はのスケジュールは?

台湾での座学が半年程度

アメリカに行って半年くらい飛行訓練

※大手はMPLを採用しているので、80~90時間しかフライトしないそうです。

台湾に戻って座学が2~3か月

シュミレーター訓練が4か月前後

ルートトレーニングが3~4か月(昔は80レグ→現在は60レグ)

結局入社から2年程度で副操縦士にチェックアウトできる様です。

※航空大学校が入学から卒業まで2年だからMPLってやっぱ企業からすると魅力的な制度ですよね。

訓練中の待遇は?

副操縦士に正式になるまでの二年間は正社員ではないそうです。
途中で落ちると『首』です。きびすぃーーー

座学中は給料は2~3万台湾元

ルートトレーニングになるとパーティアム(ステイ手当)等も付きだして6~8万元だったような、、、

入社して最終的に副操縦士になれる確率はどのくらい?

5年くらい前のMPLが始まった頃は80%くらい

今はもう少し厳しくなって、座学でもボロボロ落ちて5~60%じゃないか、、、らしいです。

入社前の経歴はどんな感じ?

僕は二人の自社養成パイロットに話を聞きましたが、一人はアメリカかカナダの大学出身、もう一人は台湾の大学出身でした。

後者の人は大学卒業後、徴兵制の為軍隊1年→他企業で半年働いて→英会話学校で半年勉強→自社養成に応募したようです。

訓練生として会社に入る前に地上職をしながら待つかどうか?を聞かれ、結局地上職を数か月しながら訓練投入を待ったようです。

地上研修とか無いんですね、、、

8年間大手航空会社でキャビンアテンダントをした後、自費でアメリカに免許取りに行って、同じ会社のパイロットになって人もいるそうです。

オマケ 全然関係ないけど、軍隊からの入社はあるの?

戦闘機などのパイロットを受け入れているのは今の所大手2社のみの様です。
関連記事:台湾の軍隊出身エアラインパイロット事情

オマケ 航空大学校や私大の操縦学科みたいなのはあるの?

無いそうです。 日本でいう朝日航空や本田航空の様な訓練施設が2015年前後に台東に一か所できた様です。

APEX 

インストラクションは基本的に英語で行われるそうです。(教官は海外で教官してた人や卒業生)

卒業生の入社実績はHPに書いてありました。

タイガーエアは自社養成パイロットを採用してから、アメリカではなくココの訓練施設を使っている様です。 ライセンス取得後は台北にシュミレーターがあるようです。

費用はアメリカと変わらないくらいですが、アメリカの様にフライトするのにあまり良い環境ではないそうです。 そりゃアメリカには敵わないわな~

オマケのオマケ 遠東航空潰れた時に働いていたパイロットはどこいった?

マンダリン航空に行ったり、ライセンスが台湾のモノしか持っていなかった人もいて、他国の求人に応募する為に改めてアメリカまでライセンスを取りに行ってから就活を始めた人もいたらしいです。 まぁどこでも会社が潰れると大変なんですね~

続編『台湾の自費P事情』も書きましたよー

JALの自社養成についてはこちら!

サクッとJAL自社養成の全体像を掴もう!:日本航空(JAL)自社養成パイロット就職活動 全部まとめてQ&A

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